「アルバムがなくなる?」
プロのミュージシャンの方からリスナーの方まで物議を醸したこの話。
ものすご〜く文章として自分の考えを整理したいと思ったので書きます。
まずは状況整理
きっかけはForbes JAPANの記事。
「アルバムの時代の終焉、アップルも「LPサービス」を停止へ」
よくあるタイトル煽りかな、と思ったんですが、そもそも「LPサービスってなんぞや?」の私はまんまと乗せられて記事を読んでしまったのでした。
そもそもの話を辿ると、イギリスのメディア「METRO」が公開したニュース
”Appleから音楽関係者宛に「iTunes LPが2018年中に終了する」と明記されたメールが送信されていたことが明らかになりました。”
が元だそう。
(出展:https://gigazine.net/news/20180307-end-of-itunes-lp/)
これをForbes JAPANが以前書いていた記事とリンクさせて「アルバムが終わる?」なんてタイトルにしたんだろうな、と。
(過去記事:「アルバム」が音楽業界から消えるかもしれない未来」https://forbesjapan.com/articles/detail/16650)
ネットニュースって一次情報辿らないと信用できんな。。
で、思うこと
結論、アルバムという表現の形態はなくならないと思います。
ただCDという実物の形をとらなくなってきてしまうと、聴く人からその意識は少しづつ消えて行ってしまうのだろうな、とも。
音楽はいろんな変遷を経てきてる。レコード、カセットテープ、CD、MD、そしてデータ。
枠組みが変わるたびにアーティストはそれを取り込み作品をつくってきた。(ビートルズなどが革新的で、という話は詳しくないのでしません)
今回もそういう意味でまた大きな節目になるんだろうな。
僕はアルバム好きですけどね
アルバムだからこそメッセージが伝わるんや!という1枚は個人的にこちら。このきらめきはアルバムでしか出せないよね〜
https://www.amazon.co.jp/dp/B0001J0BUY/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_VvUTAbYVN6Q5Y
アルバムの良さはシングルつまみ食いでは絶対に出せないものなので、そういうものも感じていたいね。
今日はこの辺で。
ほんならまた!
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神奈川県在住の27歳男性!働きながらブログを書いています。2017年10月からスタート。投稿200記事を目指して日々奮闘中。好きな音楽、本、食べ物など、つれづれと書いています。
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