『里山資本主義』を読んで。

ごきげんようすっきーです。

実は地方移住を企んでいる当方。

小豆島に旅行に行った際に友人が「藻谷浩介さんがいらしてるんですよ!」と興奮気味に教えてくださったのですが、この本を読んだことがなかったのでその興奮を共有できずに悔しい思いをしました。ということで買ったのがこちらの本。

2013年に発刊されている本ですが、強引にまとめると「都内でなくても楽しくて、かっこよくて、稼げるビジネスあるぜ。というかこれからはそっちが主流になるぜ。」というようなことが書かれておりました。

林業の副産物として得られる薪を使った発電で電気を作り売っていく事業、土地の風土柄大量に採れるのに人手不足のため使われずそのままになっている柑橘園のフルーツを使ったジャムがバカ売れしている事情など、地方には可能性がありまくってしょうがない。

もちろん努力あってのものなのですが、空気もキレイで飯もうまく、コミュニケーションもほどよいような場所があるんだったらさくっと移住したい。と思える本でした。

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ほんならまた!

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すっきー
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神奈川県在住の27歳男性!働きながらブログを書いています。2017年10月からスタート。投稿200記事を目指して日々奮闘中。好きな音楽、本、食べ物など、つれづれと書いています。

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